梅雨の中休みなのか、暑い日が続きますね。
1年生は、登校するとすぐにアサガオの水やりに一生懸命です。そんな1年生から「アサガオが咲いたよ」といううれしい報告がありました。
鉢の並んだところを覗いて見ると、確かにいくつか咲いている花を見つけることができました。下の方なので、葉の陰に隠れるように咲いています。蕾はいくつもありました。
今年は、例年よりも少し早い気がします。これから1年生のうれしい報告が増えそうで、とても楽しみです。
2018年6月26日火曜日
2018年6月21日木曜日
成長の瞬間
きょうの長休みのことでした。
校長室で事務作業をしていると、私を呼ぶ声がしました。
声の聞こえた方を見ると、そこには一人の女の子の顔がありました。
「校長先生、一輪車に乗れるようになったよ」ととても誇らしげな声。
これまでずっと一輪車に乗れるように練習していたことを知っていたので、彼女のうれしさが充分に伝わってきました。
私が近づくと、スイスイと一輪車に乗り、ぐるりと一回りする姿を見せてくれました。
そして、「次はバックに挑戦してるよ」という声を残して、ののっ子広場の方へ走っていきました。
新しく何かができるようになるというのは、技だけではなく子どもの心も大きく成長させてくれます。
こうした子どもの成長の瞬間に出会えるのも、教師としての幸せの一つです。
校長室で事務作業をしていると、私を呼ぶ声がしました。
声の聞こえた方を見ると、そこには一人の女の子の顔がありました。
「校長先生、一輪車に乗れるようになったよ」ととても誇らしげな声。
これまでずっと一輪車に乗れるように練習していたことを知っていたので、彼女のうれしさが充分に伝わってきました。
私が近づくと、スイスイと一輪車に乗り、ぐるりと一回りする姿を見せてくれました。
そして、「次はバックに挑戦してるよ」という声を残して、ののっ子広場の方へ走っていきました。
新しく何かができるようになるというのは、技だけではなく子どもの心も大きく成長させてくれます。
こうした子どもの成長の瞬間に出会えるのも、教師としての幸せの一つです。
2018年6月18日月曜日
プール開き
2018年6月13日水曜日
ののっ子広場で一輪車
昨日と本日の2日間の学校公開に、たくさんの保護者や地域の方々に足を運んでいただきました。本当にありがとうございます。
帰宅してからの地域での遊びの様子などについてお話を聞かせていただいた方もいて、とても参考になりました。
さて、この季節には少し似合わないほど、涼しい日が続いています。来週のプール開きがちょっと心配になるくらいです。
昨年度、校舎西側に増築棟ができ、その1階部分が「ののっ子広場」として子どもたちの遊びの場となっています。
ここには一輪車や竹馬などが置いてあるのですが、人気の中心は一輪車です。子どもたちからのニーズもあり、今年度PTAにお願いしてベルマークの収益から新しい一輪車10台を購入していただきました。
長休みや昼休みには、ののっ子広場まで走っていき、元気に一輪車に乗る子どもたちの楽し気な姿を見ることができます。
帰宅してからの地域での遊びの様子などについてお話を聞かせていただいた方もいて、とても参考になりました。
さて、この季節には少し似合わないほど、涼しい日が続いています。来週のプール開きがちょっと心配になるくらいです。
昨年度、校舎西側に増築棟ができ、その1階部分が「ののっ子広場」として子どもたちの遊びの場となっています。
ここには一輪車や竹馬などが置いてあるのですが、人気の中心は一輪車です。子どもたちからのニーズもあり、今年度PTAにお願いしてベルマークの収益から新しい一輪車10台を購入していただきました。
長休みや昼休みには、ののっ子広場まで走っていき、元気に一輪車に乗る子どもたちの楽し気な姿を見ることができます。
見事な乗りっぷりです |
互いに譲り合いながら楽しんでいます |
最高の笑顔です |
2018年6月11日月曜日
本当に悲しいできごと
東京都で5歳の女の子が両親からの虐待で死亡した事件がありました。
父親は「しつけ」だったというような話をしているようですが、その有り様は暴力、威嚇、服従の言動としか見えません。本当に悲しい事件です。
残念ながら虐待の通報件数は、毎年増え続けています。この問題に敏感な大人が増えていることも要因ですが、やはり実態も増えているのだと思います。
先週末、金沢星稜大学の先生のお話を聞く機会がありました。その中で、虐待に関する話題もありました。一番衝撃的だったのは、虐待を受けた子どもは、心が傷つくと思われがちですが、実は虐待により脳自体が委縮するということです。そして、一度萎縮した脳は元には戻らないということでした。委縮した脳は当然その機能にも影響が出ます。大人の言動がいかに子どもの成長に大きく関わっているのかを再認識させられました。
今回の事件でも感じたことですが、日本では子どもの人権よりも親権の方が重く見られている感があります。子どもを産んだから親というわけではなく、子育てを通して親になっていくのだと思います。その子育ての孤立化を防ぎ、地域全体で子どもを育てる雰囲気をもっともっと盛り上げていく必要があるように思います。
父親は「しつけ」だったというような話をしているようですが、その有り様は暴力、威嚇、服従の言動としか見えません。本当に悲しい事件です。
残念ながら虐待の通報件数は、毎年増え続けています。この問題に敏感な大人が増えていることも要因ですが、やはり実態も増えているのだと思います。
先週末、金沢星稜大学の先生のお話を聞く機会がありました。その中で、虐待に関する話題もありました。一番衝撃的だったのは、虐待を受けた子どもは、心が傷つくと思われがちですが、実は虐待により脳自体が委縮するということです。そして、一度萎縮した脳は元には戻らないということでした。委縮した脳は当然その機能にも影響が出ます。大人の言動がいかに子どもの成長に大きく関わっているのかを再認識させられました。
今回の事件でも感じたことですが、日本では子どもの人権よりも親権の方が重く見られている感があります。子どもを産んだから親というわけではなく、子育てを通して親になっていくのだと思います。その子育ての孤立化を防ぎ、地域全体で子どもを育てる雰囲気をもっともっと盛り上げていく必要があるように思います。
2018年6月5日火曜日
ホームタウンののいち
昨日、FM-n1の「ホームタウンののいち」というラジオ番組に出演してきました。
4月からの学校の取組や子どもたちの様子について話をしてきました。
今年度は、子どもたちの数が増え続けていることから、特に子ども一人ひとりの違い(個性)を認め、自主性を育むことに力を入れたいということと、そのために先生方には前例踏襲にならず「キープスマイル、ステイポジティブ」(笑顔で、前向きに)でいきましょうと伝えていることを話してきました。
学校には、毎日が楽しくて仕方がないという子どもたちばかりではありません。ちょっと学校に行きたくないなと思いながらも登校している子や、クラスの中にじっとしていることができず、別室で過ごす子などもいます。子どものその時の思いに寄り添いながら、元気な笑顔でこれからも丁寧にかかわっていきたいと思います。
4月からの学校の取組や子どもたちの様子について話をしてきました。
今年度は、子どもたちの数が増え続けていることから、特に子ども一人ひとりの違い(個性)を認め、自主性を育むことに力を入れたいということと、そのために先生方には前例踏襲にならず「キープスマイル、ステイポジティブ」(笑顔で、前向きに)でいきましょうと伝えていることを話してきました。
学校には、毎日が楽しくて仕方がないという子どもたちばかりではありません。ちょっと学校に行きたくないなと思いながらも登校している子や、クラスの中にじっとしていることができず、別室で過ごす子などもいます。子どものその時の思いに寄り添いながら、元気な笑顔でこれからも丁寧にかかわっていきたいと思います。
2018年6月1日金曜日
夏まで待てない
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