2017年12月21日木曜日

ちょっとうれしい2つのこと

2学期も残すところ2日となりました。
インフルエンザも今までのところ発生がなく、子どもたちは寒さにも負けず元気に登校しています。


さて、今朝あったちょっとうれしい話をお伝えしようと思います。
いつものように玄関で登校してくる子どもたちを迎えていた時です。おはようタイムが始まる8時15分少し前に、お一人の高齢の女性が近づいて来るのが見えました。この方は、のっティを利用するのに学校横の道路を歩いていらっしゃるそうですが、その途中で出会う小学生にいつも元気な挨拶をしてくれる子がいて、それがとてもうれしいということをお話してくれました。


これまでは、学校では挨拶できるのに、地域の中ではできない子が多いと言われることが多かったので、これはとてもうれしい出来事でした。


また、今朝は登校中に転んで膝を擦りむいた女の子がいたのですが、上の学年の子が横に付き添い、別の1年生の男の子が転んだ子のランドセルを胸の前に抱えて、3人で一緒に登校して来る姿がありました。
困っている人を見つけた時、見て見ぬふりをせずにそっと手を差し伸べる、そんなことが自然とできる素敵な子どもたちですね。子どもたちの優しい心に、こちらまで温かい気持ちになりました。

5月29日(金) 来週からは全校が登校 先週、今週と少しずつ人数を増やして分散登校を行っています。 今週は、「新しい学校生活~感染症拡大防止のために~」というビデオをみんなに見てもらいました。 (野々市小学校のHPでも見ることができます。) 家で熱を測ってくること ...