2018年9月12日水曜日

子どもたちの自主的な取組(委員会活動)

2学期がスタートして約2週間が経ち、子どもたちはいつも通りの学校生活を送るようになってきています。


さて、小学校時代の委員会活動と聞くと、保護者の皆さんはどういうイメージを持っていますか?「先生に言われたことをやっていた」というあまり前向きではない感じを持っておられる方も多いのではないでしょうか。
でも、本校では、子どもたちの「やってみたい」という思いを大切にして、子どもたちが意欲を持って主体的に活動するそんな委員会にしたいと考えています。
きょうは、子どもたちが自主的に取り組んでいる2つの活動を紹介します。


最初は、保健委員会です。普通では見ることのできない手の汚れをブラックライトを当てることで見えるようにするという取組をしています。
手洗いをした後のキレイに見える手も、実は洗い残しがあることを自分の目で見ることができるという、とても面白い取組です。


手洗い実験の受付です


ブラックライトを当てると、汚れが見えます。
さて、先生の手はどうだったでしょうか?


二つ目は、体育委員会です。昼休みを利用して、2学年毎のドッジボール大会を企画しました。きょうは、1・2年生大会でした。体育委員の子どもたちが、役割を分担し、上手にゲームを進めていました。


司会の子が、参加チームの確認やルールなどの説明をしました。


白熱した試合です。
周りからは、大きな応援の声が響いていました。


この他にも、いろいろな委員会があります。児童玄関や職員室横の掲示板に各委員会の活動の様子が分かる掲示もしています。学校においでた時には、ぜひ一度ご覧ください。

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