昨日の天候が嘘のように、きょうは気持ちの良い日になりましたね。
天気が良いと、子どもたちの朝の「おはようございます」の声も一段と元気に聞こえます。
そして、登校後は、すぐに運動場やののっこ広場で元気に体を動かす子どもたちの姿がたくさんあります。
さて、校長室の私の机は運動場に面した窓の近くにあります。仕事をしながらちょっと視線を横にやると外の様子を見ることができます。
校長室にこもってパソコンで事務作業をしていると、特にお昼休み時間にはトントントンという音が聞こえることがよくあります。
外から校長室の窓ガラスをノックする音です。音のする方を見ると、何人かの子どもたちがニッコリと笑いながら手を振る姿がありました。それに合わせて、私も手を振り返すと、素敵な笑顔のまま走って遊びに行きます。
また、教室で「さようなら」をした後、校長室にも顔を出して「さようなら」と言ってくれる子どもたちもいます。主に低学年の子どもたちです。最初は、ノックなしでいきなりドアを開け、大きな声で「さようなら」というのでビックリすることもありましたが、今ではちゃんとノックをしてから挨拶をしてくれる子が増えました。
このトントントンと「さようなら」は、朝の玄関での挨拶と同じように、子どもたちとつながる大切な時間です。