11月19日の日曜日に初雪のお知らせがありましたが、それ以降最低気温が2度とか3度という日も出てきました。空も鉛色と言われる北陸の冬独特の色になり、季節は足早に冬に変わっているようです。
休日明けとなったきょうは、朝の玄関で「あられが降ったよ」という子どもたちの声をたくさん耳にしました。私が子どもだった頃は、今よりも雪が多く降ったように思います。雪やあられで白くなった道の誰も歩いていない所を選んで、自分の足跡がつくのを楽しみにしていた覚えがあります。
さて、長かった2学期もあと1ヶ月となりました。校内を巡回していて、教室に掲示してある絵や習字、160字作文などを見ても子どもたちの成長を感じることができます。季節が進むのと同じように、子どもたちも確実に成長をしていると実感します。
残り少なくなった2学期、クラスの仲間とともに、元気にまとめをして欲しいと願っています。